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パフェの日?パフェとサンデーの違いって?!

本日は、6月28日「パフェの日」についてご紹介したいと思います!!

■パフェの日
1950年のこの日、巨人の藤本英雄投手が日本プロ野球史上初のパーフェクトゲーム(完全試合)を達成したことに因むそうです。
パフェはフランス語で「完全な(パーフェクト)という意味があることから、「パーフェクトゲームの日」が転じてデザートの日「パフェの日」となったようです。

■パフェとサンデーの違い
パフェは、フランス語で「完全なる」を意味する「parfait(パルフェ)」を
由来とした和製の言葉でございます。
フランスで、昼食後に食べるデザートとして「パルフェ」は考案され、
卵黄に砂糖、ホイップクリームを混ぜたものを凍らせたアイスクリームのようなものに、
ソースをかけたりフルーツを添えたりしたデザートで、日本のパフェとは異なります。

日本でのパフェは、フルーツやアイスクリーム・ゼリー・ホイップクリームなど、
色々なものが何層にも重ねられたいるイメージですが、フランスでのパルフェは
あくまでもアイスクリームがメインということだそうです!

そしてサンデーは、アメリカ生まれです!
サンデーの誕生は、なんでも、1980年代頃アメリカでクリームソーダが大流行していたそうなのですが、禁欲的なキリスト教の指導者が、日曜日と宗教的な祝日には
クリームソーダの販売を禁止してしまったそうです。

これに対して、クリームソーダを販売していたお店たちが、代わりに販売したのが
「サンデー」だったのだそうです。

つまり「サンデー」の名前の由来は、「日曜日」からきているのですね。
しかし、サンデーのスペルは「sunday」ではなく「sundae」です。
「sunday」はキリスト教において聖日であるため、キリストに敬意を表してスペルを一文字だけ変えたそうですね。

ちなみに当時のサンデーは、アイスクリームにチョコレートなどがトッピングされた
シンプルなもので、このサンデーを食べ残し、これにソーダを加えたものは
「マンデー」と呼ばれるらしいです。

しかし現代では、パフェとサンデーの分け方はお店によってさまざまになりました。

■アラモード
アラモードの発祥は、なんと日本でございます。
神奈川県横浜市にある老舗ホテル「ホテルニューグランド」のパティシエが考案したそうです。
「アラモード」の名前の由来は、「現代風の」や「流行りの」を意味するフランス語が由来だそうですよ!

■農園ガーデン空
当館の本社が運営しております。
鹿児島県阿久根市多田にございます。
「農園ガーデン空」にテラスカフェをご用意しております。
農園ならではの様々なパフェをご用意しておりますので、
機会がございましたらお立ち寄りください。

ガーデンを回り、お花見した後に、休憩でカフェに立ち寄るのもよろしいかとお思います。
きっと良い休日になるかと思われます。。

いかがでしたでしょうか。
今回の雑学はパフェの日に合わせて、パフェとサンデーの違い、加えてアラモードの違いをお話致しました。
元の違いはあったものの長年かけて決まりが緩くなり、お店によって分け方が違うということからどの基準でわけているのか、と考えながらメニューを選ぶのも楽しそうですよね。

コロナ禍が終わればまた、カフェなどをめぐれますので、その時までのお楽しみにしておきましょう!!

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